コカ・コーラシステムとビットワレット株式会社（代表取締役社長：眞鍋マリオ、本社：東京都品川区、以下ビットワレット）は、2008年11月10日より、コカ･コーラシステムが全国で展開する複数電子マネー対応自動販売機（以下：マルチマネー自販機）において、ビットワレットが運営する電子マネー「Edy（エディ）」を活用した共同キャンペーンをスタートいたします。
国内最大の発行枚数を誇る電子マネー「Edy」が自動販売機を活用した全国的なキャンペーンを行うのは今回が初めてのことです。同じく国内最大の自動販売機を持つコカ・コーラシステムとのパートナーシップにより、今回両社は、自販機では初の「Edyスマイルクーポン」及び「Edyギフト」を活用した以下のキャンペーンを全国で実施いたします。

 

【コカ・コーラ マルチマネー自販機での「Edy（エディ）」キャンペーン　概要】

A賞 ：	毎週新しく設定されるEdyスマイルクーポンを取得した先着9,999名様で、かつコカ・コーラマルチマネー自販機でEdyを利用されたお客様に、ドリンク１本（150円）分の「Edy」を還元いたします。（Edyスマイルクーポン）
B賞 ：	毎月、コカ・コーラマルチマネー自販機で5本以上のEdy利用があったお客様先着30,000名様にドリンク１本（150円）分の「Edy」をプレゼント！（Edyギフト）

 

※ A・B両賞の当選はできません。 ※ キャンペーン期間：　11月10日（月）〜12月26日（金） ※ キャンペーン対象自販機は、添付キャンペーンステッカーが目印です。キャンペーン対象自販機は順次拡大致します。

コカ・コーラシステムでは、本年4月より「Edy決済機能」を搭載したマルチマネー自販機の運用テストを全国で実施いたしました。そして9月からは新たに設置する自販機への「Edy決済機能」の搭載を開始しており、10月からは既に全国に設置されている5万台以上のマルチマネー機においても本格導入を順次行う予定です。

マルチマネー自販機への「Edy決済機能」の搭載は、国内の電子マネー対応自動販売機においてもコカ・コーラ自販機が初めてとなります。コカ・コーラシステムでは、2008年末迄に、全国で約7万台の「Edy決済機能」を搭載したマルチマネー機の展開を目指すとともに、自動販売機の利用者に対しては、手持ちの小銭を気にすることなく気軽に飲み物を購入できる自販機のキャッシュレス化の更なる推進により、利便性と価値の提供に、引き続き努めてまいります。

 

【参考1：コカ・コーラ自販機　キャッシュレス対応の経緯】

コカ・コーラシステムでは、2002年の独自マネー「Cmode(シーモード)」の導入を皮切りに、2006年の後払い電子決済「iDTM」対応、そして今回の「Edy決済機能」の本格導入と、業界に先駆けて自動販売機におけるキャッシュレス化の推進に取り組んでいます。

 

【参考2：コカ・コーラ自販機「Edy決済機能」搭載による運用テスト結果】

2008年4月から行った運用テストの中で、目白大学新宿キャンパスに設置した自販機では、Edy利用の効果もあり、同一自動販売機の前年度の実績と比較して、売上が二桁の伸びを記録しました。目白大学では、学生証に「Edy」機能が搭載されており、大学構内のカフェテリアや売店等全てがEdy利用によるキャッシュレスな環境にあります。この結果からも、電子マネーの利用環境が整った場所では、自動販売機も電子マネー対応型の機種にすることで、利用者拡大に繋がることが期待されます。

 

※　コカ・コーラ、Coca-Colaは、The Coca-Cola Companyの登録商標です。 ※　「iD」は株式会社NTTドコモの登録商標です。 ※　「Edy（エディ）」は、ビットワレット株式会社が管理するプリペイド型電子マネーサービスのブランドです。 ※　「スマイルクーポン」は、ビットワレット株式会社の登録商標です。

※　Edy対応自販機は、自販機上部のEdyロゴマーク、決済部のマネーボタンやステッカーが目印です。

 

【コカ・コーラ　Edyキャンペーンの仕組み】　

A賞：毎週Edyクーポンを取得した先着9,999名様で、かつコカ・コーラマルチマネー自販機でEdyを利用されたお客様に150円分の「Edy」を還元いたします。

（キャンペーン期間：　11月10日（月）〜12月26日（金））

B賞：月間5本以上Edyで買った先着30,000名様に150円分の「Edy」をプレゼント！

　（キャンペーン期間：　11月10日（月）〜12月26日（金））

 

※ B賞では、キャンペーン参加エントリーは必要ありません。