株式会社スルッとKANSAI（本社：大阪市中央区、代表：新谷 和英）、三井住友カード株式会社（本社：東京都港区、社長：月原 紘一）、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ関西（本社：大阪市北区、社長：有村 正意）、及びビットワレット株式会社（本社：東京都品川区、社長：眞鍋 マリオ）の各社は協力し、関西国際空港の一部店舗にて既に導入している、ポストペイ（後払い式）IC決済サービス「PiTaPa」、後払い電子マネー「iD」とプリペイド型電子マネー「Edy」を、約150店舗へ拡大導入し、2008年4月よりサービスを開始いたします。

今回、関西国際空港の各店舗には、「PiTaPa」「iD」「Edy」の3つの電子マネーに対応した共用決済端末を導入いたします。これらの決済サービスを導入することにより、お客様はレジ待ち時間が短縮されるほか、お支払いの際、小銭を出し入れする煩わしさもなくなります。また導入する各店舗にとっても、キャッシュレス化により現金管理コストを抑制することが可能となり、共用決済端末を導入することで、レジスペースを広く使うことができます。

スルッとKANSAI（PiTaPa）、エヌ・ティ・ティ・ドコモ関西（iD）、ビットワレット（Edy）そして決済サービスの加盟店展開など各種業務を行う三井住友カードの各社は、新しい決済手段のニーズが高い分野において今後も協力し合い、共用決済端末の導入を推進してまいります。

以上