2008
日本コカ・コーラ株式会社
ビットワレット株式会社
2008年2月18日
コカ・コーラとビットワレット
コカ・コーラの自動販売機に電子マネー「Edy」決済機能を標準搭載
- 2008年内に対応機種を全国に7万台設置 -
- 共同マーケティングの一環で、自販機では初の「Edyスマイルクーポン」を全国で展開 -
日本コカ・コーラ株式会社(代表取締役社長:ダニエル・H・セイヤー、本社:東京都渋谷区、以下:コカ・コーラ)と電子マネー「Edy(エディ)」を運営するビットワレット株式会社(代表取締役社長:眞鍋 マリオ、本社:東京都品川区、以下:ビットワレット)は、コカ・コーラの複数電子マネー対応自販機(以下、マルチマネー機)に電子マネー「Edy」決済機能を標準搭載することで、2008年2月1日に基本合意致しました。
今回の合意により、コカ・コーラの自販機利用者にとっては製品購入の際の支払い方法の選択肢が広がるとともに、「Edy」利用者にとっては利用機会が増加して、双方のエンドユーザーにとっての利便性がより一層高まることになります。なお、2008年4月より試験運用を開始し、同年内に全国で7万台への展開を目指します。
また、今後は自販機でのEdy決済の利用を促進するため、自販機では初めて「Edyスマイルクーポン」を活用した共同キャンペーンを全国で実施する予定です。今後も電子決済ならではの特長を活かした活動を共同で企画・推進することで、お客様へのサービスのさらなる拡充を目指してまいります。
基本合意事項
1.コカ・コーラのマルチマネー機にEdy決済機能を標準搭載(2008年内に7万台規模の展開)
2.電子マネーを活用したマーケティングによるコカ・コーラ自販機・「Edy」の利用促進活動の推進
具体的施策
◆マルチマネー機に「Edy決済機能」を順次搭載(第2四半期予定)
◆自販機で初、「Edyスマイルクーポン」の全国での実施(第3四半期予定)
◆設置先ニーズに合わせたローカルプロモーションの実施
【コカ・コーラとビットワレットによる今後の具体的施策】
今回の提携に伴う具体的施策は以下のとおりですが、今後とも両社が互いに協力して、より利便性が高く価値あるサービスを拡充してまいります。
■マルチマネー機への「Edy決済機能」搭載
マルチマネー機では、お客さまはボタン等で決済手段として「Edy」を選択して購入していただきます。カード型の「Edy」とおサイフケータイ(R)の「Edy」のどちらにも対応します。「Edy決済機能」の搭載は、08年第2四半期以降新設するマルチマネー機を皮切りに、既に展開されているマルチマネー機へも順次広げてまいります。
■「Edyスマイルクーポン」の全国での実施
より多くのお客さまにマルチマネー機での「Edy」利用を体験していただくことを目的に、「Edyスマイルクーポン」を実施いたします。「Edy」利用のお客さまが、事前に専用のウェブサイトにアクセスしてクーポンを取得したのち製品を購入することで、後日「Edy」が還元されるサービスです。マルチマネー機への搭載がすすんだ第3四半期での実施を計画しています。
■ローカルプロモーションの実施
「Edy決済機能」搭載マルチマネー機を新設した自動販売機の設置先のオーナーを対象に、設置先や地域の特性にあわせて企画したさまざまなプロモーションを行ってまいります。
※ | コカ・コーラ、Coca-Colaは、The Coca-Cola Companyの登録商標です。 |
※ | 「Edy(エディ)」は、ビットワレット株式会社が管理するプリペイド型電子マネーサービスのブランドです。 |
※ | 「スマイルクーポン」は、ビットワレット株式会社の登録商標です。 |
※ | 「おサイフケータイ」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。 |
以上