DVD・CD・ゲームソフト・書籍等、豊富なラインナップを揃えた複合メディアショップ「ゲオショップ」を全国で展開する株式会社ゲオ（本社：愛知県春日井市、社長：吉川恭史、以下ゲオ）は、三井住友カード株式会社（本社：東京都港区、社長：月原紘一、以下三井住友カード）、ビットワレット株式会社（本社：東京都品川区、社長：眞鍋マリオ、以下ビットワレット）と協力し、2007年10月31日（水）に後払い電子マネー「iD（アイディ）」とプリペイド型電子マネー“Edy（エディ）”の両方に対応した共用端末をゲオショップの一部店舗（約100店舗）の新刊書籍売り場・携帯電話売り場（「ゲオコミュニケーションズ」）へ導入いたします。

今回の端末は、「iD」または“Edy”機能が搭載されている各種カードやおサイフケータイ（R）をかざすだけで簡単・スピーディにお支払いが完了いたします。この端末を導入することにより、お客様は支払いをする際、小銭の出し入れをする煩わしさがなくなります。また各店舗にとっても、レジスペースを広く使えるほか、現金の授受等が減るため、現金管理コストを抑制することが可能となります。

ゲオは、2004年11月より複合メディアショップとして初めて“Edy”を導入するなど、電子マネーを活用した総合的なサービスをおこなっております。今回“Edy”に加え、「iD」決済を導入することにより、1,007万人（2007年9月末現在）のショップ会員をはじめ、お客様の利便性がさらに向上するものと期待しております。引き続き、顧客利便性の追求に向けて、さらなるサービスの向上に努めてまいります。

三井住友カード、ビットワレットは、「iD」、“Edy”双方の決済手段の導入ニーズが高い分野において、今後も協力して共用端末の導入を推進してまいります。