HOME > プレスリリース2006

プレスリリース

2006

三井住友カード株式会社
ビットワレット株式会社

2006年11月6日

三井住友カード、ビットワレットと提携し、“Edy”の加盟店業務を開始

〜 加盟店ニーズに応え、「iD(TM)」と“Edy”対応の多機能クレジット決済端末を展開 〜

三井住友カード株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:月原 紘一 以下、三井住友カード)は、ビットワレット株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:川合 成幸 以下、ビットワレット)と提携し、ビットワレットが推進するプリペイド型電子マネー“Edy(エディ)”の加盟店業務を三井住友カードが開始することで基本合意いたしました。
今後両社は、非接触IC決済のケータイクレジット「iD(TM)」とプリペイド型電子マネー“Edy”の両方に対応した多機能クレジット決済端末を開発し、協力して展開してまいります。

三井住友カードでは昨年12月より、「iD」の利用加盟店開拓を推進してまいりましたが、小売店・飲食店等を中心とした、プリペイド型電子マネー“Edy”とポストペイ型のケータイクレジット「iD」双方の決済手段の導入ニーズが高く、これに対応するため、ビットワレットと加盟店業務の実施について検討を行ってまいりました。

今回の基本合意に基づき、三井住友カードは2007年初を目処に、下記を実施してまいります。
(1)電子マネー“Edy”とケータイクレジット「iD」の両方の決済サービスが利用できる多機能クレジット決済端末(リーダ/ライタ)を開発。
(2)“Edy”の加盟店業務を三井住友カードが開始。

“Edy”の加盟店契約や利用代金の精算等の加盟店業務は、従来、ビットワレットが行っていましたが、カード会社として全国的に展開するケースは今回が初めてであり、決済端末も三井住友カードとの簡易な手続きにより利用が可能となります。これにより、“Edy”、「iD」、「クレジットカード」といった複数の決済サービスの導入をご希望する店舗において、店舗側のシステムの大幅な変更をすることなく、お客様のニーズに対応した決済のご提供が可能となるとともに、利用代金の精算も一元化でき、更に端末設置スペースの削減やオペレーションの効率化も実現いたします。

三井住友カードでは、ご加盟店のニーズにお答えするため、クレジット決済端末の開発に注力しており、現在までに、ケータイクレジット「iD」、「Jデビット」、「中国銀聯」に加え「ポイントサービス」や電子クーポンサービス「トルカ」を1台で提供できる多機能端末を開発してまいりましたが、今回電子マネー“Edy”を加えることで更に便利なものとなります。

以上


  • *“Edy(エディ)”はビットワレット株式会社が管理するプリペイド型電子マネーサービスのブランドです。
  • *「iD」は株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモの商標です。

 

ページトップへ



ここからフッターメニューがスタートします