沖縄県内タクシー業界最大手 沖東交通事業協同組合（本部：沖縄県西原町、代表理事：東江優、以下沖東交通グループ）、全日本空輸株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：山元 峯生、以下ANA）とビットワレット株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：川合 成幸、以下ビットワレット）は、2006年8月10日から順次、沖東交通グループタクシー全車両（355台）に、ビットワレットが運営するプリペイド型電子マネー“Edy（エディ）”を導入することに合意いたしました。
なお、首都圏以外でのタクシーへの電子マネー“Edy”導入は初めての事例になります。

あわせて、Edy導入を記念し、“Edy”をご利用いただくとANAのマイルが2倍貯まる、お得な「ダブルマイルキャンペーン！」を10月31日まで実施する予定です。（通常、Edy利用200円当り1マイル貯まります。）

沖東交通グループでは、電子マネー“Edy”に対応することで、「ANAマイレージクラブ会員」、「おサイフケータイ(R)利用者」を始めとするEdyユーザーへの利便性を高め、沖縄県民はもちろん、観光客の方にも、便利にお得にお気軽に沖東タクシーをご利用していただけるよう努めてまいります。

電子マネー“Edy”は、「ANAマイレージクラブEdyカード」や「おサイフケータイ(R)」等にあらかじめチャージ(入金) しておけば、専用読取端末にタッチするだけでスムーズに支払いができる簡単・便利な決済方法で、全国規模で急速な広がりを見せています。 とくに沖縄県では急速に拡大しており、現在では、約1,000店舗でご利用いただけるようになっています。

県内最大の流通グループ リウボウグループの沖縄ファミリーマート（コンビニエンスストア）やリウボウストア（スーパー）、リウボウ（百貨店）を始め、またA&W（ファーストフード）、ジミー（スーパー）、沖縄アウトレットモールあしびなー、また各飲食店など沖縄県の方々が日常のお買い物でご利用になるお店での利用可能箇所が拡大しております。また、沖縄自動車道のサービスエリア、パーキングエリアでの導入やレンタカー会社各社での導入、県内最大数を誇るガソリンスタンドのりゅうせきエネルギー（ENEOS）での導入や、本件の対応により、県内交通分野での普及も進んでいます。

さらには、ANAとビットワレットとの提携以降、観光客がご利用になるお店でのEdy利用可能箇所も拡大しております。那覇空港内店舗から始まり、各社レンタカー、沖縄ハーバービューホテルや万座ビーチホテル、カヌチャベイリゾートなどの各観光ホテル、おきなわ屋などのみやげ物屋、沖縄美ら海水族館、おきなわワールド文化王国や琉球ガラス村を始めとする各観光施設、また、ブルーシールアイスクリームのBig Dip、他飲食関連店舗など、“Edy”だけで旅行ができるほどに県内各地にEdy利用可能シーンが広がってきています。

沖東交通グループ、ANA、ビットワレットは、電子マネー“Edy”が沖縄県の皆様・観光客の皆様にとって使いやすく、そして便利な「社会インフラ」になるよう、“Edy”が使える環境の拡大を推進してまいります。

＊ANAマイレージラクラブ会員数：約1,430万人 ＊ANAマイレージクラブEdy機能付カード発行枚数：約285万枚　（2006年5月末現在） ＊Edy機能搭載のカード・携帯電話（おサイフケータイ）等の累計発行数：約1,920万枚　　（内おサイフケータイ台数　約360万台） ＊Edy利用可能店舗数：約35,000店舗　　　〈ともに2006年7月1日現在〉 ＊“Edy（エディ）”は、ビットワレット株式会社が管理するプリペイド型電子マネーサービスのブランドです。 ＊「おサイフケータイ」は株式会社NTTドコモの登録商標です。

以上