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プレスリリース

2005


株式会社三共システム工房
ビットワレット株式会社

2005年11月17日

高速バス・定期観光バス予約システム 最大手「発車オ〜ライネット」
高速バス・定期観光バス決済に電子マネー“Edy”を採用

〜 バスの決済でも“Edy” 〜

株式会社三共システム工房(本社:埼玉県戸田市、代表取締役社長:成田 正史)は、運営する 高速バス・定期観光バス予約システム「発車オ〜ライネット」でのモバイルチケットサービス(インターネット専用決済サービス)の予約時決済方法として、ビットワレット株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:川合 成幸)が運営するプリペイド型電子マネー“Edy”を、新たに採用することを決定いたしました。

「発車オ〜ライネット」は、大手バス会社 約118社が参加する 全国シェア75%の高速バス・定期観光バス予約システムです。今回の決済への“Edy”採用により、今後、日本全国の大手バス会社の予約決済に“Edy”をご利用いただけるようになっていくことが期待されます。

「発車オ〜ライネット」が、今回、電子マネー“Edy”の採用を決定した理由は下記の通りです。

1.全国にサービスを展開していること。

2.従来採用していたクレジットカード決済に不向きな年齢層のお客様にも対応が可能なこと。
(プリペイド型電子マネーは、老若男女幅広いお客様にご利用可能)

3.携帯大手3キャリアから販売されている全てのおサイフケータイでご利用可能であり(*1)今後、ユーザー数の増加が大きく見込まれること。

4.ポイントプログラムなど、CRMとの連携も簡単に出来ること。
(たとえば、ANAマイレージクラブEdyカードの“Edy”でのお支払いによりお客様にマイルが貯まるなどおトクなサービスとの連携も可能)

5.予約キャンセル時の返金対応が可能なこと。
(Edyギフトの仕組みを利用して“Edy”を還元)

6.乗車時認証の際、タッチするだけのスマートな対応が可能なこと。
(予約時決済の際取得するEdy番号を活用。6.については、今後対応を検討してまいります。)

三共システム工房は、日本の高速バスをもっと便利にするため、バス利用者があらゆる決済手段を選択できるよう「モバイルチケットサービス」を充実させ、ビットワレットと協力して、サービス参加路線の拡大に努めてまいります。

ビットワレットは、電子マネー“Edy”がお客様にとって使いやすくそして便利な「社会インフラ」になるよう、“Edy”が使える環境の拡大を推進してまいります。

以上

 

*1 ICアプリ“電子マネー「Edy」”を初期設定していただくとご利用いただけるようになります。

※モバイルチケットサービスとは
  パソコンまたは、携帯電話上の「発車オ〜ライネットサイト」より予約し、予約が完了した時点で決済することにより、決済後、携帯電話に送信されるバスチケット画面を乗車時に乗務員に呈示して乗車できるサービス
※Edy番号とは
  全てのEdyカード、Edy機能搭載の携帯電話(おサイフケータイ)などに割り当てられている16桁のユニークな番号(Edyカードの場合、券面上に記載)

Edy機能搭載のカード・携帯電話(おサイフケータイ)等の累計発行数:約1,340万枚(内おサイフケータイ台数 約160万台)
Edy利用可能店舗数:約25,000店舗

〈2005年11月1日現在〉

「おサイフケータイ」は株式会社NTTドコモの登録商標です。
“Edy(エディ)”は、ビットワレット株式会社が管理するプリペイド型電子マネーサービスのブランドです。

 

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