2005
ビットワレット株式会社
2005年7月6日
携帯電話間で電子マネー“Edy”の価値の移動が可能に!
電子マネーサービス“Edy”を運営するビットワレット株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:川合成幸、以下ビットワレット)は、新サービス“Edy to Edy”を7月20日(水)より開始いたします。
このサービスは、
Edy機能搭載の携帯電話間で、携帯電話内にある“Edy”の価値を
リアルタイムに移動可能とするサービスです。
“Edy”の価値の送り手は、自分のEdy機能搭載の携帯電話で、
(1) | Edyアプリを立ち上げ、受け手の携帯電話のEdy番号を入力し相手を特定します。 |
(2) | 送付額と受取り用パスワードを入力、設定し、送付作業完了です。 (この際に、簡単なメッセージも添えることもできます。) |
(3) | (2)の後、送り手は、受け手へパスワードを連絡します。 |
(4) | 受け手は、自分の携帯電話でEdyアプリを立ち上げ、受取り用パスワードを入力することで、簡単に“Edy”の価値を受け取ることが出来ます。 |
この機能は、商品券を送付するのと同じで、プリペイドである“Edy”の価値を電子的に送るものです。この新しいサービスにより、個人間で素早く、簡単に“Edy”の価値を送りあうことが可能となり、たとえば、立替払の精算や、お祝いなどのパーソナルギフトの送付時などに便利にご活用いただけます。また、Edy番号とメールアドレス、または電話番号のみで“Edy”の価値を送ることができるので、ネットオークションなどのお支払いも、より便利にご利用いただけると考えております。
これまでの“Edy”は、日常のお買い物のお支払いや企業から個人へのギフトを中心にご利用いただいてまいりました。“Edy to Edy”のサービス開始によって、生活の様々なシーンに“Edy”が登場するようになり、個人間のコミュニケーションの中に“Edy”が浸透していくことが想定されます。
“Edy”がより生活に密着していくことで、ユーザーの利便性が高まり、新規ユーザーの拡大とEdy取扱いの活性化、また潜在ユーザーの掘り起こしが図れ、“Edy”の普及にさらに加速がつくものと期待しております。
* | “Edy(エディ)”は、ビットワレット株式会社が管理するプリペイド型電子マネーサービスのブランドです。 |
以上
【“Edy to Edy” サービス概要】
概要: | Edy機能搭載の携帯電話間において、携帯電話内にある“Edy”の価値を リアルタイムに移動させることができるサービス |
1.対象: | Edy機能搭載の携帯電話に限定(将来的にはEdyカードへの提供も検討中) |
2.利用条件: | 送り手:サービス登録が必須 受け手:サービス登録は必須としない |
3.送付先指定: | 受け手の宛先はEdy番号によって指定 |
4.パスワード: | 送り手が設定したパスワードを受け手が入力することで“Edy”を受取れる |
5.受取: | 受け手として指定されたEdy番号のある携帯電話からのみ受取りが可能 |
6.利用手数料: | 移動金額の1%(最低手数料 50円) ※手数料には別途消費税がかかります |
7.その他: | 移動金額の上限を上記利用手数料、消費税込みで50,000円とする |
* | サービス登録とは |
Edy機能搭載携帯電話の場合、通信機能を使ってのEdyチャージ(入金)、Mobile Edy(ネットでの支払い)、故障時の手続きなど、各種サービスを利用する際、認証のために個人情報などの登録をすることをいう。 | |
* | Edy番号とは |
全てのEdyカード、Edy機能搭載の携帯電話などに割り当てられている16桁のユニークな番号(Edyカードの場合、券面上に記載) |
【“Edy to Edy” サービスイメージ図】
■ビットワレット会社概要
会社名 : | ビットワレット株式会社 |
所在地 : | 東京都品川区大崎1-11-1 |
設立日 : | 2001年1月18日 |
資本金 : | 267億1,310万円 |
社員数: | 約110名(2005年4月現在) |
代表者 : | 代表取締役社長 川合 成幸 |
事業内容 : | プリペイド型電子マネー・サービス“Edy”事業の企画・運営、 “Edy”のブランド管理プリペイド型電子マネーのカード発行会社・利用可能店舗の開拓 |
URL: | http://www.rakuten-edy.co.jp |