2005年3月1日（火）より名古屋・藤が丘（藤が丘中央商店街振興組合・加藤常文理事長）の約60店舗は電子マネー「Edy」を導入し、「Edy」がご利用できるIC商店街としてお客様のサービス向上を目指します（＊1）。名古屋・藤が丘は2005年国際博覧会（以下、愛・地球博）の玄関口として、日本初（常電導磁気浮上式）の実用リニアモーターカー「リニモ」の発着駅となり、愛・地球博を訪れるお客様に先進的で便利な電子マネーサービスをご提供していきます。
電子マネー「Edy」は、昨年7月より中部・名古屋地区では最大の店舗数を持つ（＊2）コンビニエンスストア「サークルＫサンクス」で既に導入されており、電子マネーインフラ（＊3）も整った中での地元商店街とのコラボレーションとして連携を深めてまいります。
ANAは、ANAマイレージクラブの会員に対して電子マネー「Edy」のご利用でマイルが貯まる商店街、愛・地球博の玄関口商店街として全国に宣伝告知することにより、積極的なご利用を働きかけ「名古屋・藤が丘」を全面的に応援していきます。

ANAとビットワレットは、現在、全国の商店街などを対象に全国のANA営業支店が推進役となり、地域活性化の一助として「Edy推進計画」を進めております。これは、各地域で地元商店街・行政との連携を深め、ANA、地域社会双方のお客様にとって使いやすくそして便利な“社会インフラ”になるよう、全国の商店街の皆様と共に電子マネー「Edy」が使える環境を整えていく大規模コラボレーションです。
これまで福岡・天神地下街や熊本・上通商店街及び下通商店街をはじめ、横浜中華街ならびに横浜元町商店街、北海道地区でも札幌地下街オーロラタウン、ポールタウンなどで電子マネー「Edy」を導入してきました。現在、「Edy」利用可能店舗数は、約14，000店舗となり、ANAマイレージクラブEdyカード及びEdy機能付きANAカード会員数も135万人と順調に会員数を拡大しております。（'05年1月末現在）今後もお客様にとって「マイルを貯めやすく」かつ「マイルを使いやすい」魅力あるANAマイレージプログラムであるべく、ますますサービスを強化して参ります。

以上